「改善につながるアクセス解析」の基本と具体的な活用方法 こんにちは。Webマーケターのchokyoです。 いまやWebマーケティングにおいて、ランディングページ(LP)は欠かせない存在です。広告からの集客導線の着地点として、商品の魅力やサービスの強みを伝え、問い合わせや登録、購入などのアクションへと導いていく──そんな重要な役割を果たしています。 しかし、こんな声をよく聞きます。 「LP作ったのに、思ったほど成果が出ない」「広告を回しているけど登録者数が全然増えない」 その原因、「作って終わり」にしているからかもしれません。 LPの効果を最大化するには「データ分析」が必須 LPは作って終わりではありません。大切なのは“その後の改善”です。 改善のヒントをくれるのが、アクセスデータです。 たとえば、次のような指標を確認していますか? LPは何人に見られているか(閲覧数) どこから来ているか(流入元) どれくらい読まれているか(平均滞在時間) これらのデータを見れば、LPのどこに課題があるかが見えてきます。 実際の事例:数字で見えた「読まれていないLP」 あるサービス業のクライアントさんの例です。この方は、FacebookとInstagramで広告を出し、LPに誘導して、最終的にLINE公式アカウントへの登録を促していました。 しかし、登録者数がなかなか増えません。相談を受けた際に、アクセス解析のデータを見せてもらいました。 主な数値(概算) 広告の表示回数:10,000回 LPの閲覧数:3,000回 LPの平均滞在時間:5秒 このLPは、通常しっかり読めば最低でも1分かかる内容です。にもかかわらず、平均5秒。これは明らかに「読まれていない」状態です。 読まれなかった理由は“ちょっとしたズレ” なぜ、読まれなかったのか? 広告とLPを見比べてみると、原因はすぐに分かりました。 キャッチコピーの印象が違った 広告では「忙しい主婦でも月5万円!」というワクワクするキャッチだったのに、 LPでは「副業の始め方講座へようこそ」など、印象の違う文言になっていたのです。 これでは、広告で興味を持ってクリックしたユーザーは、**「あれ?なんか違う」**と感じて、すぐに離脱してしまいます。 イメージ画像もズレていた また、広告で使っていた画像と、LPのファーストビューの画像が全く違うテイストでした。 広告:柔らかく親しみやすい雰囲気 LP:ビジネス感が強い、やや硬めの印象 このギャップもまた、「あの広告と違うページに来ちゃった?」という不安を与えてしまい、LPの内容を読む前に画面を閉じる原因になります。 SNS広告ユーザーの心理を理解する SNS広告からのユーザーは、能動的に検索して訪れるわけではありません。たまたま見かけて、なんとなく気になって…という“軽いノリ”で来ているのです。 だからこそ、 「あ、違うかも」 「よく分からないな」 「面倒だな」 と感じたら、すぐに離脱します。 小さなズレが命取り。たとえ内容がよくても、ファーストビューでユーザーの期待を裏切れば、それだけでチャンスを失ってしまうのです。 アクセスデータがなかったら…? このクライアントさんが幸運だったのは、アクセス解析ツールを導入していたこと。だからこそ、数字から原因を特定でき、改善策を考えることができました。 もし導入していなかったら――「なぜ登録者が増えないのか?」という悩みに、ずっと答えが出ないまま広告費だけが消えていく事態になっていたかもしれません。 データは“必要なとき”では遅い。常に取っておくべき理由 ときどき、 「今はデータなんて必要ないですよ」 という方がいますが、それは大きな誤解です。 データは、必要になる“前”から蓄積しておかないと、いざというときに分析ができません。 アクセスデータがないということは、「どこが悪いのかもわからず、闇雲に修正していくしかない」ということ。これは、かなり怖いことです。 LP運用に必須!Googleアナリティクスを導入しよう そこで導入しておきたいのが、Googleアナリティクス(GA)です。 無料で使える ページごとの閲覧数や滞在時間がわかる...

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