最近、ホームページやWEB広告のデータの集計と解析作業をやる機会が増えています。 日々の仕事を通じて、データの重要性を改めて感じています。 データを見ることで、何がうまくいっているのか、何が足りないのかが明確になり、それがビジネスの成長に直結しています。 データを見ることの重要性を、皆さんにも共有したいと思います。 目次1. 以前にクライアントに相談された事例1.1. 肌感覚とは違う結果1.2. どう判断すべきか?1.3. ホームページを見た客はホームページから来るとは限らない2. データに基づいた判断が重要3. ホームページのアクセス解析ツールGoogle Analytics3.1. データは複数見る!3.2. 悲観的なデータはチャンス!3.3. どのくらいの頻度でアクセス解析をやればいいのか?4. まとめ 以前にクライアントに相談された事例 数年前にあるクライアントからこんな相談を受けました。 ホームページにお客さんを集客できるように、ある有料リンク広告を契約しているんだけど、ほとんどそこからお客さんは来ていないみたいだから解約しようと思っている…と。 その相談を受けて、私はGoogle Analytics(アナリティクス)を使って、その広告の効果を詳細に分析しました。 結果… 肌感覚とは違う結果 その流入元(有料リンク)からクライアントのホームページを見に来ているお客さんの数が、他の流入元も合わせた訪問者全体の約20%を占めていることが判明したんです! その有料リンクを解約すると、そこからのお客さんがまるまる入ってこなくなる… この事実をお伝えしたときに、クライアントはうなりました。 マジ?!どうしよう? どう判断すべきか? 困った理由は2つ。 経費を削減したかった 集客数は欲しい データから明らかになったのは、その有料リンクが流入全体数の2割も締めているということ。 経営判断としてはいくつかあると思います。 経費削減のために解約する 集客数をキープしたいから契約を継続する 別の広告リンクサービスやWEB広告に予算をシフトする 結局、このクライアントは2を選択肢ました。 その選択は次のことも考慮に入れたからでした。 ホームページを見た客はホームページから来るとは限らない ウェブから集客しようと思う余り、ホームページのお問合せフォームからの問い合わせやネットショップからの注文ばかりを待っている経営者がいますが、お客さんはそこからしか問い合わせや注文をしないのでしょうか?そうとも限りません。 宣伝の効果はどこに波及するか予想がつきません。 例えば、ホームページを見つけても、問い合わせフォームからではなく、直接電話してくる人もいますよね。 また、見つけた本人ではなく、その人が「こんなサイト見つけたよ!」と別の人に伝え、その別の人が直接来店してくるかもしれません。 これら全ての例は間接的に集客できたことを意味しています。 このクライアントは、以前にそういう間接的な来客の経験があったので、有料リンクの継続するという判断になりました。 今となっては検証できませんが、解約していたらどうなっていたんでしょうね~? データに基づいた判断が重要 肌感覚では、時に正しい判断ができないことがあります。 データは事実を提供します。 また、 データは今の状態を表しています。 現状を正確に把握し、必要な改善を行うためには、データに基づいた判断が不可欠です。 データを見ることで、現状の正確な把握が可能になり、適切な対策と戦略を練ることができます。 ホームページのアクセス解析ツールGoogle Analytics...

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